お客様の声

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神奈川県川崎市
T様邸

Example Kitchen

マンションを丸ごとリモデルされたT様に、お話を聞かせていただきました

とても素敵なお部屋ですね
私が欲しかったのはアメリカの住空間です。
ネットで検索すれば日本でもアメリカ製家具やキッチンのプランが出てきます。
でも見た目だけが「アメリカ」で、引き出しを開けると中身は「日本」のメーカー品というケースがたくさんあるんですよね。
そうではなくて、ごまかしのない本物をそろえたかったんです。
私の中で理想のスタイルが決まっていたので、このプランをしっかりサポートしてくれるプロにお願いしたいと思いました。
ご自分でデザインされたのですか?
メーカーに頼むと自社製品を中心に勧められるか、限られたカタログから選ぶだけです。
でも私が作りたい部屋はそんな既存のプランでは収まりません。
プロにお願いしたかったのはお仕着せのパッケージ提案ではなく、とにかく私の理想を力強く後押ししてくれること。
そこで出会ったのがBETTER HOMEの秋山さんでした。
BETTER HOMEとはどこで出会われたのですか?
おつき合いがあったメーカーの方に紹介していただきました。
最初はたしか部屋の図面を持って行き2時間くらい話し込んだと思います。
アメリカ製の家具やインテリアでそろえたいこと、キッチンだけでなく家全体のリフォームを考えていること、トラディッショナルな雰囲気が好きなことなど、希望を細かく説明しました。
プランは気に入られましたか?
言ってしまえば私のプランは素人の考えです。
住宅や建築のプロから見たら難しい点もあったかもしれません。
でも秋山さんからは否定されず、このプランがうまく形になるのかデザイナー目線のアドバイスがどんどん出てきて驚きました。
話しているうちに「この人なら任せられる」と確信して、その日の最後には「お願いします」と伝えました。
家具も部屋に合わせてリニューアルされたのですか?
前回の反省を踏まえて提案されたのは、リフォーム後に家具をそろえるのではなく、まず基調となる家具を決めてそれに見合った空間を作る方法です。
これならトータルでコーディネートができてイメージがばらけません。
家具はアメリカで買いそろえることにして、米国でベッドやキャビネット、ソファなどを購入しました。
描かれていたお考えを理解されたデザインでしたか?
単純に「輸入家具やキッチンを入れる」のではなく、住まう空間全体にアメリカと同じ空気感を持たせたい。
このコンセプトは最後まで共有してもらったと思います。
だから予算や構造を考えた細かい仕様も安心して任せられました。
たとえばキャビネットの扉はグレードダウンさせたとしても、金具やノブで妥協しなければ望みの質感や味わいを出せます。
秋山さんと組み合わせを一つ一つ吟味して、納得のいく空間を作っていきました。
出来上がったお部屋の満足度はいかがでしたか?
おかげで、今は朝起きてから夜寝るまで、私が欲しかった世界で暮らしています。
海外に行くたびに「このスタンドはあの部屋に合いそう」「この小物を置きたいな」と部屋をアレンジするアイデアがいくつも湧いてきます。
好きなものに囲まれて生活するのは本当に幸せ。
できる限りのことは実現できた、と満足しています。